芝浦祭’14

あとがき

こんにちは！ホームページ担当のじょんともりやです！10月31日から11月2日にかけて3日間、芝浦工大豊洲キャンパスにて「第42回芝浦祭」が行われ、からくりも参加しました。芝浦祭とは一年を通して最も多くの方々と触れ合うことができるイベントです。さらに今回の芝浦祭は一年生が主体となった初めてのイベントでした。

今回は４種類の展示を行いました。
「迷路」

「野球盤!!」

「バトルドーム」

「ストラックアウト」

さらに工作教室「ワニロボットを作ろう！」を開催しました。

今年も展示、工作教室の工作キットは部員がアイディアを出し合い、ゼロから作りました。

からくりの屋台ではポップコーソを出店しました。
ポップコーソは全４種類で「はじけるおいしさ！」がキャッチコピーです。

去年は出店しなかったため、今期のメンバーは初めての芝浦祭での出店でした。多くのお客さんに購入していたくことができました。ありがとうございました。

１日目

も)一日目は比較的お客さんが少なかったよね。
じ)平日だったからかな？だけど、その分一人一人のお客さんと深く接することができたんじゃないかな？
も)そうだね！
じょんの隣に座っていた藁谷君に感想を聞いてみました。

藁)一日目は先輩方が来てくださって、からくりの繋がりを感じたんだよ～
さらに今回ストラックアウトを担当したマイケル君こと、一年生の安藤君が感想を言ってくれました。
ま)初めての芝祭で緊張しました。でも不具合もなく、スムーズに一日目を終えることができました。
も)ストラックアウトが新しい発想ですごい楽しそうだったよね！1番多くのお客さんに体験してもらえたのは、ストラックアウトだったんじゃないかな

ストラックアウトは2種類ありました。ひとつは紙飛行機を飛ばす装置を使用してボードの穴をぐぐるように紙飛行機を狙って飛ばし、ビンゴを目指すゲームです。二つ目は輪ゴム鉄砲を使用して的を狙い撃つゲームです。紙飛行機装置の使用方法が難しく感じる子もいるのでは、と思っていましたが、小さい子から大きな子まで楽しく遊んでくれました。

よ～く狙って…

マイケル君が弾を着けてくれます。

一日目はどのブースも大きな不具合がなく、落ち着いたスタートができたと思います。芝浦祭は始まったばかり。張り切っていきましょう！

２日目

2日目は雨が降っていました。もりやが一生懸命つくった「150円」のロゴも見事に濡れ、さらにポップコーンは100円に値下げをすることになり、お陀仏に…(泣)

朝のミーティングです。伊藤君の挨拶が2日目の始まりを告げます。

開始の10時まで各ブースごと準備をします。準備をしているとすでに開店を待っている男の子の姿が見えました。彼の姿を見てみんな気合が入ります！

10時になったので開店です。開店と同時に沢山の方々が304号室に来てくださいました。

工作教室の予約もどんどん埋まっていきます。
今回の工作教室でつくる「ワニロボット」は口をパカパカと開けたり閉めたりしながら歩くロボットです。
このロボットのポイントはかっこよく口を開け閉めしながら歩くところです。
灰色と茶色の二色で構成されるボディもかっこいいです。

ロボットをつくるのは少し難しいと感じる方も多いと思いますが問題ありません。担当のお兄さん、お姉さんが優しく教えたり手伝ってくれるから安心して作れます。

お兄さん、お姉さんとお話もしたよ

今回のブースの中で最もじっくり遊んでもらえたのは、迷路だと思います。

レバーを押したり、引いたり、横に倒したり…。ボールをゴールまで転がそう！
穴に落ちないように、そぉっと動かして…

ゴール！！

順番を待っている子も、迷路を体験してる子が見事ゴールするのを応援しています。
何度も何度もプレイしてくれた子もいました。

ゲームのルール、やり方はすごく簡単で誰でもプレイしやすく、しかし攻略するのは難しいため、たくさんの人に熱中してもらえたと思います。

2日目は1日目よりも多くの方に来場していただくことができ、大盛り上がりでした。

明日は最終日。最後まで楽しみましょう！

３日目

3日目は日曜日であったため、最も多くの方に来場していただきました。工作教室の予約は30分程度で定員数を満たしてしまう盛況ぶりでした。ありがとうございました。しかし、せっかく来てくださったのにも関わらず、予約が一杯で工作教室の参加を断らせて頂いた方々、本当に申し訳ありませんでした。来年はキット数を増やすなど様々な工夫をして、皆様のご参加をお待ちしています。

入ってすぐにあった展示の野球盤ではたくさんの笑顔を見ることができました。
野球盤とは、ピッチャーが転がしてくるボールを打ち返すというゲームです。今回作成した野球盤の特徴はピッチャーが変化球を使ってくるところです。野球を知っている子も、そうでない子も、とても楽しんでくれたと思います。みんなＨＲを打った時、とても嬉しそうな顔をしていました。